関連書道展
第28回あかね会書展
第28回あかね会書展
2019年4月11日(木)~14日(日) 銀座かねまつホール
あかね会(主宰:稲田静子)
2019年4月11日(木)09:00
第44回鐵門社展
第44回鐵門社展
2019年4月10日(水)~4月19日(金) 神奈川県民ホールギャラリー
鐵門社(代表:平松千恵子)
2019年4月10日(水)09:00
成田山で「歿後40年 西谷卯木の仮名」展を開催中
成田山書道美術館(千葉県成田市)の2階展示場で、西谷卯木(1904~78年)の書業を回顧する「歿後40年 西谷卯木の仮名」展が4月21日まで開かれています。
成田山書道美術館で西谷卯木の作品がまとまった形で紹介されるのは、「生誕百年・受贈記念 西谷卯木展」(2003年)、「収蔵優品展 西谷卯木と二十人の仮名」展(2011年)に続き、これが3回目。
昭和32年(1957年)の日展特選受賞作「乗鞍は」に始まり、同34年の日展特選受賞作「万葉の歌一首」(二曲半双)、昭和48年の日展内閣総理大臣賞受賞作「松風」など、同館所蔵の代表的な作品を展観。平安古筆に学んだ初期の細字表現から、昭和30年代に取り組んだ大字仮名、その後の多彩な展開まで、書風の変遷を一堂に見ることができます。
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なお、書道美術館の1階展示場では「第35回成田山全国競書展」を併催。こちらは4月21日でいったん終了後、5月1~31日に成田山新勝寺大本堂第二講堂に場所を移して展示されます(無休)。
2019年4月5日(金)09:42
第8回轟友会書展
第8回轟友会書展
2019年4月3日(水)~7日(日)
セントラルミュージアム銀座
(紙パルプ会館5階)
轟友会(会長:樽本樹邨)
2019年4月3日(水)09:00
台東区立書道博物館で「歴史に名を残した日本人の書」開催中
台東区立書道博物館(東京・根岸)が所蔵する洋画家・書家の中村不折(1866~1943年)のコレクションから、奈良時代~昭和時代の皇族、貴族、武士、文人、政治家らの書画、52点を公開しています。「ありったけの優品を集めました」(同博物館学芸員・中村信宏さん)という豪華な顔ぶれです。6月16日まで。
2019年3月26日(火)13:12
第50回記念 臨池会書展
第44回 白羊会書芸展
第19回 晨風会展
第19回 晨風会展
2019年3月26日(火)~31日(日) 東京・鳩居堂画廊
特別展観 河野隆先生遺作
晨風会
2019年3月22日(金)10:34
第61回 東方書展
第61回 東方書展
2019年3月25日(月)~31日(日) 東京都美術館
東方書道院(代表:柳碧蘚)
2019年3月22日(金)10:27
水戸で「吉澤鐵石回顧展」開かれる
浅香鉄心、大久保龍石の両先生とともに日本書作院を設立した吉澤鐵石先生(1926~86年)の33回忌を記念して、「吉澤鐵石回顧展」(3月16~21日)が偕楽園の「梅まつり」でにぎわう水戸市の茨城県民文化センターで開かれています。
代表作の「蘇東坡詩」(1975年、日展特選)、「蘇東坡詩『送司勳子才丈赴梓州』」(1981年・日展特選 水戸市立博物館蔵)などを展観。郷里出身の画家・小川芋錢の俳句や、良寛の詩歌を題材にしたものも多く、もともとは画家志望だったというだけに河童や良寛の姿を伸びやかに描いた画が添えられています。
画帖や扇、小箱にしたためた作品なども並び、文人趣味と書画一体の生き方が伝わる回顧展となっています。
別の展示室では「吉澤家の人々展」を併催し、長男・石琥、次男・劉石、三男・鐵之の各先生をはじめ、書家として活躍する一家の作品を一堂に展示。鐵石先生の妻ふみさん、四男・里美さんなど書家以外の家族による絵画や彫刻などの作品も花を添えました。
「吉澤鐵石回顧展 併催-吉澤家の人々展-」の会場は2階。会場に向かう階段の踊り場には、鐵石先生の「良寛詩」(六曲屏風)を中心に2人の孫、石琥先生の長男・衡石先生(右)、鐵之先生の長男・太雅先生(左)による大字作品が掲げられ、来場者の目を引いています。
2019年3月18日(月)16:59