北海道展_最終日(作品解説と篆刻教室)

北海道展5日目(最終日)の作品解説の様子です。

 

戸澤秋亭・北海道展副実行委員長

 

 

篆刻教室の様子です。

上山天遂・北海道展副実行委員長

  

2019年11月24日(日)12:30

北海道展_4日目(表彰式・祝賀懇親会)

11月23日に札幌パークホテルで行われた表彰式の様子です。

 

 

今年、北海道展の最高賞・読売俊英賞を受賞した久保田共子さん(写真右)と下山邃堂さん(同左)

2019年11月23日(土)18:26

北海道展_4日目(親子習字教室)

北海道展4日の「親子習字教室」の様子です。

 

 

2019年11月23日(土)15:00

北海道展_3日目(席上揮毫と作品解説)

午後に行われた席上揮毫の様子です。

読売書法会常任総務で、36回展審査部長の高木聖雨先生が4尺×8尺の大字など3枚を揮毫し、その後、トークイベントや作品解説を行いました。

 

午前に行われた作品解説の様子です。

 

小野木沈香・北海道展副実行委員長

 

2019年11月22日(金)11:11

第16回香樹かな書展

第16回香樹かな書展

 

2019年11月22日(金)~24日(日)

横浜みなとみらいギャラリー

 

香樹会(代表:齊藤紫香)

2019年11月22日(金)10:00

第42回一東書道会 全国書道展

第42回一東書道会 全国書道展

 

2019年11月22日(金)~11月24日(日)

原田の森ギャラリー(神戸市)

 

一東書道会(会長:井茂圭洞)

 

2019年11月22日(金)09:00

北海道展_2日目(作品解説)

2日目の作品解説の様子です。

爽やかな晴天の中、多くの方々に御来場いただきました。

 

山田香園・北海道展副実行委員長

 

上山天遂・北海道展副実行委員長


2019年11月21日(木)11:20

北海道展が開幕

第36回読売書法展の北海道展が20日、札幌市の札幌市民ギャラリーで開幕しました。

 

書法会幹部役員や北海道地区役員の作品のほか、道内の入賞・入選作品など計332点が展示されています。

 

初日に行われた作品解説の様子です。

 

阿部和加子・北海道展実行委員長

石田壱城・北海道展副実行委員長

 

会期は11月24日まで。連日、関連イベントが実施されますのでこちらの情報もお見逃しなく。

 

2019年11月20日(水)10:00

第17回和洋女子大学競書大会

第17回和洋女子大学競書大会

 

2019年11月16日(土)~11月17日(日)

和洋女子大学文化資料館、書道室Ⅰ・Ⅱ

 

和洋女子大学

 

2019年11月16日(土)10:00

古河市の篆刻美術館で河野隆遺作展

 

2017年11月に69歳で亡くなり、三回忌を迎えた篆刻の河野隆先生の遺作展が、来年12月まで各地で企画されています。そのうち美術館では初の開催となる「河野隆遺作展」が11月18日まで茨城県古河市の篆刻美術館、街角美術館の2会場で開かれ、「現代書道二十人展」に出品した篆刻作品を中心に、書画なども含む84点を紹介しています。

 

河野先生は横浜国立大学4年だった21歳の時、生井子華に師事。21年間にわたり、師が住む古河市に通って指導を受けました。また、全国初の篆刻美術館である「古河市 篆刻美術館」が1991年に開館する際には生井子華の作品収集に協力したのをはじめ、運営や篆刻の普及に尽くしました。

 

ゆかりの深い同館での遺作展には、現代書道二十人展の出品作から選ばれた「還嬰」「古人轍」など26顆や、第23回・第32回読売書法展の出品作などが並んでいます。篆刻作品には弟子による解説文が添えられ、「『縦一行の印は、ただ文字を置くだけでは見応えのある作品にはならない』と指導されていた」(山本晃一)、「(側款の字は)『北魏楷書を筆で習得しなければ上達しない』と常日頃から文字を書くよう指導を受けた事が思い出される」(小池大龍)など、作品の見所とともに河野先生の言葉も紹介しています。

 

 

若き日の精進ぶりと情熱を伝える臨書や印稿も展示。手紙で師の指導を受けた印稿には、「車輪の部分墨だまりやかけた所を思い切って用いてよいでしょうか」(河野)、「この程度でよいでしょう」(生井)などの書き込みがあり、弟子の真摯な問いに師が丁寧に答える応答ぶりがうかがわれます。
また、二世中村蘭台の扁額や、西川寧が弟子の生井子華に与えた折手本とそれを河野先生が臨書した折本を共に展示するなど、初世・二世中村蘭台~西川寧~生井子華~河野先生と続く印人の系譜も浮かび上がらせています。

 

西川寧の折手本(展示ケース内の奥)と河野先生による臨書(手前)

 

師・生井子華との間で交わされた印稿(上)

 

「河野隆遺作展」の図録は税込み3000円。巻末に綿引滔天、遠藤彊、岡野楠亭、真鍋井蛙の4先生が追悼文を執筆しています。

なお、篆刻美術館では12月15日まで第29回「全日本篆刻連盟役員展」も開催。理事長の和中簡堂先生をはじめ67人の作品のほか、河野隆先生の遺作を一室に集めて展示しています。

 

【今後予定される河野隆先生の遺作展】
・第20回晨風会展遺作展示 2020年3月17日(火)~22日(日) 日展新会館
・第33回全日本篆刻連盟展~特別展観河野隆遺作展~ 2020年5月11日(月)~17日(日) セントラルミュージアム銀座
・河野隆遺作展 2020年10月31日(土)~12月20日(日) 成田山書道美術館

 

 

 

 

2019年11月11日(月)15:51