2018年11月
「日展の書」シンポジウム開かれる
「改組 新 第5回日展」の開催に合わせて、「日展の書」と題するシンポジウムが、11月24日、東京・六本木の国立新美術館で開かれました。
有岡シュン崖先生(漢字:読売書法会常任理事 シュン=「夋」に「阝」)が司会進行を務め、高木厚人先生(かな:同)、吉澤鐡之先生(漢字:同)、土井汲泉先生(漢字:同)、尾崎蒼石先生(篆刻:同)が参加した討論に、会場を埋めた約270人の聴衆が熱心に耳を傾けました。
2018年11月30日(金)17:12
玄筆会選抜書展
玄筆会選抜書展
2018年12月7日(金)~9日(日) 日展新会館(東京都台東区上野桜木2-14-3)
玄筆会(代表:有岡□崖) ※□は「夋」に「阝」
2018年11月29日(木)17:53
北海道展(最終日)_②篆刻教室
35回北海道展最終日のラストを飾る関連イベント「篆刻教室」の様子です。
札幌市民ギャラリー2階の予備展示室で2度にわけて約80人が参加しました。
講師 上山天遂・北海道展副実行委員長
2018年11月25日(日)14:33
成田山で「明治150年の書道 Ⅲ期」を開催中
紅葉に包まれた成田山書道美術館(千葉県成田市)で、名品選「明治150年の書道」展の「Ⅲ期 新生と爛熟、これから。〈昭和後期・平成〉」が12月16日まで開かれています。
今年6月から「Ⅰ期 混沌の時代〈明治〉」「Ⅱ期 書壇の確立〈大正・昭和前期〉」と続いてきた開館25周年記念の企画展の掉尾を飾るもの。日本芸術院賞、日展の内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞・会員賞、毎日芸術賞などに選ばれた作品や、現代書道二十人展、読売書法展、個展に出品された主に平成以降の近作約50点が一堂に会しています。
昭和後期・平成は、展覧会場で発表することを意識し、大型で造形的に強い印象を与える作品が増えるのが特色。個性の際立つ書が、空間を圧するように並んでいます。
2018年11月25日(日)14:10
第51回 新書派協会展
第51回 新書派協会展
2018年12月19日(水)~24日(月・祝) 大阪市立美術館
新書派協会(会長:土井汲泉)
2018年11月25日(日)14:09
第5回 瑤藍印社一門篆刻書法展
第5回 瑤藍印社一門篆刻書法展
2018年12月18日(火)~24日(月・祝) 名古屋市・電気文化会館5F 東・西ギャラリー
今年2月に逝去された瑤藍印社代表、中島藍川先生の遺作展を併催。中島先生と親交のあった西泠印社(中国・杭州)の書家たちも賛助出品。
2018年11月25日(日)13:00
北海道展(最終日)_①作品解説会
35回北海道展の最終日となった11月25日、阿部和加子・同展実行委員長による作品解説会が行われ、会場には120人以上の書道ファンが集まりました。
読売書法会最高幹部や大賞・準大賞作品から、かな作品を中心に題材や表現方法について解説。北海道展役員の作品を解説する際は、執筆者本人にマイクにわたし、それぞれ制作意図や特長について話してもらい、最後まで熱心に耳を傾けていました。
2018年11月25日(日)12:06
北海道展(3日目)_②席上揮毫
北海道展3日目は、午前の親子習字教室に続き、午後2時から札幌市民ギャラリーの展示室内で席上揮毫が行われました。
実演は、読売書法会常任理事で今年、かなの審査進行を務めた師田久子先生と、同常任総務で35回展の総務部長を務めた髙木聖雨先生、同顧問で審査顧問を務めた樽本樹邨先生(髙木先生と樽本先生は北海道展顧問)が、専門の書と調和体作品の2点をそれぞれお書きになりました。
2018年11月23日(金)17:30
北海道展(3日目)_①親子習字教室
11月23日(金・祝)に実施した北海道展・親子習字教室の様子です。
前夜からの大雪で路面が凍る中、43名の親子に参加いただきました。
講師:菅原京子・北海道展副実行委員長
2018年11月23日(金)11:19