黒野清宇遺墨展 -かなの美- 名古屋で開催中

昨年7月に逝去された読売書法会顧問・黒野清宇先生の遺墨展が、名古屋市千種区の古川美術館で開催されています。

若い頃の帖作品から晩年の「貧窮問答歌」、日々の想いをつづった書まで約60点が展示されています。

4月15日(日)まで。月曜休館。問い合わせは同美術館(052-763-1991)へ。

 

2018年3月29日(木)20:50

【発表】35回展 開催概要

いよいよ、2018年度「第35回読売書法展」の出品募集が始まります。

当ホームページ内の下記の情報を更新しましたのでぜひご覧ください。

書法会に事前にご登録いただいている方々には、4月から順次、「出品票」を発送します。

新規でご出品を希望される方は、4月上旬に読売新聞朝刊で概要を発表しますので、こちらもぜひチェックしてみてください。

 

【更新内容】 ※2018年3月30日

<読売書法会とは>

・会長挨拶

・役員 ※2018年3月30日現在の在籍役員(休会を除く)

<読売書法展>

・会期・会場

・公募規定・著作権

・著作物利用の手引き

・役員・審査員 ※2018年3月30日現在

<お問合せ>

・「Q&A」 ※よくある質問事項をまとめました

 

※前回(34回展)の情報しか見られない場合は、メニューバー「表示」内の「最新の情報に更新」を選択し、最新の情報を読み込んでください。

2018年3月29日(木)12:00

杭迫柏樹の書展ー生きるよろこびが湧いてくるー 福岡で開催

読売書法会顧問・最高幹部会議議長の杭迫柏樹先生の個展が、福岡市・天神の博多大丸本館6階の美術画廊で開かれています。額装作品のほか、心に響いた言葉を書き込んだ大皿、急須など身近な陶器を含む約50点が展示されています。

テーマは「生活空間に活かす書」。暮らしの中で書に親しむ機会を増やそうと、住宅や店舗で飾ることのできる書作品を意識して制作されました。古典に根ざした力強く生命力あふれる先生の書風はそのままに「一般の方が読めて、しかも美しいと感じられる作品を追求しました」と狙いを語っておられます。

午後2時から会場でご本人による作品解説が行われます。

27日午後5時まで。入場無料。問い合わせは、博多大丸(092・712・8181)へ。

 

 

2018年3月27日(火)09:26

第43回白羊会書芸展

第43回白羊会書芸展

 

2018年3月27日(火)~4月1日(日) 銀座貿易ビル7階

 

書芸白羊会(会長:浮乗清郷)

 

 

2018年3月27日(火)09:00

土橋靖子先生 芸術院賞に

読売書法会常任理事の土橋靖子先生が、平成29年度(第74回)の日本芸術院賞を受賞しました。

 

授賞式は6月に日本芸術院会館で行われる予定で、土橋先生は受賞日をもって読売書法会常任総務に昇格します。

 

 

 

 

2018年3月23日(金)12:00

第49回正筆会菁華書作展

第49回正筆会菁華書作展

 

2018年3月23日(金)~3月25日(日) 名古屋電気文化会館

 

正筆会(代表:黒田賢一)

 

2018年3月23日(金)09:00

第53回雪心会書作展

第53回雪心会書作展

 

2018年3月21日(水)~25日(日)

 

奈良県文化会館

 

 

2018年3月21日(水)09:00

謙慎書道会展 席上揮毫

第80回謙慎書道会展(読売新聞社後援)は、東京・上野の東京都美術館と池袋のサンシャインシティワールドインポートマートで開催されています。

 

17日、関連企画として東京都美術館で席上揮毫 (「デモンストレーション」) が開かれました。

午前の部で揮毫されたのは、読売書法会顧問 の新井光風先生、樽本樹邨先生、同常任理事の師田久子先生。新井先生が席上揮毫をされる機会はこれまでほとんどなく、会場に詰めかけた約250人は、先生の動きのひとつひとつに目を凝らしていました=写真=。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後は同常任総務の髙木聖雨先生、同参事の鈴木春朝先生、同常任理事の田中節山先生、綿引滔天先生が揮毫、奏刀されました。

展覧会は東京都美術館が23日まで(19日休館)、池袋会場は22日まで。

 

 

2018年3月17日(土)15:36

謙慎書道会展八十回記念 西川春洞書展 開催中

東京都美術館(東京・上野)で開かれている第80回謙慎書道展の会場内に設置した特設コーナーで、西川春洞の展覧会が開催されています。西川春洞(1847〜1915年)は明治・大正時代の巨匠で、多くの後進を育てました。謙慎書道会は1933年(昭和8年)、春洞の嗣子、寧が林祖洞・江川碧潭・鳥海鵠洞・金子慶雲とともに創立しました。

 

西川春洞の本格的な展覧会は没後65年の1980年(昭和55年)以来となります。書作品54点ほか、篆刻、画作、資料などが一堂に展示され、春洞の全貌に迫ることのできる貴重な機会となっています。

 

 

 

 

23日まで(19日は休館、23日は午後2時閉室)。入場無料。

2018年3月17日(土)15:08

黒野清宇遺墨展 -かなの美-

黒野清宇遺墨展 -かなの美-

 

2018年3月17日(土)~4月15日(日)

 

古川美術館・分館

 

※2017年7月に逝去した黒野清宇先生(当時、読売書法会顧問)の遺墨展です。

 

 

2018年3月17日(土)09:00