関連書道展
第81回謙慎書道会展
第81回謙慎書道展
【第一会場】東京都美術館
2019年3月17日(日)~3月23日(土)
【第二会場】池袋サンシャインシティワールドインポートマート4階
2019年3月16日(土)~3月22日(金)
謙慎書道会
2019年3月16日(土)10:00
「土橋靖子書展-回帰・感謝・誠の花へ-」開かれる
日本藝術院賞受賞記念・第20回市川の文化人展「土橋靖子書展-回帰・感謝・誠の花へ-」が3月24日まで、千葉県の市川市芳澤ガーデンギャラリーで開かれています。
土橋先生が市川市生まれである縁から、同市が記念展を企画。地元の「手古(児)奈」(てこな)伝説を詠んだ万葉集や伊藤左千夫の歌をはじめ、良寛や山頭火など近現代に至る詩歌、古語を題材に、屏風や大字作品も含めた28点(うち新作8点)が並んでいます。
2017年度の日本藝術院賞に選ばれた「かつしかの里」(日本藝術院所蔵)も出品。作家・歌人の伊藤左千夫が市川を詠んだ《かつしかや 市川あたり 松をおほみ まつのはやしの なかに寺あり》《桃梨や しみさくはたに 葛飾の をとめら見れば 手古奈し思ほゆ》の二首が書かれています。
また、土橋先生の母で歌人の土橋いそ子さんの短歌を題材にした作品も7点。幼いわが子(土橋先生)を詠んだほほえましい一首《赤き紐 ひきずりながら 厨辺(くりやべ)に 入り来る吾子(あこ)が 「ママ人形おんぶさせて」》もあります。
3月2日の開会式には、日本藝術院会員の洋画家・中山忠彦先生(市川市文化振興財団理事長)、同じく日本藝術院会員の日本画家・福田千惠(せんけい)先生、篆刻の和中簡堂先生(市川美術会理事長)などが出席。土橋先生は挨拶の中で、副題の「回帰」について「私が生まれ育ったこの市川に回帰するとともに、最初に手習いを受けた母、そして(師の日比野)五鳳先生に回帰するという意味も含まれております」と述べました。
芳澤ガーデンギャラリーがある市川・真間地区は、美しい娘の手児奈が多くの男たちに求婚され、彼らが争うのを憂えて真間の入り江に入水したという「真間の手児奈」の伝説地。彼女を祀る手児奈霊神堂や、水を汲んだという「真間の井」、入り江の中州に架けられた「真間の継ぎ橋」など、万葉集に詠まれた旧跡が点在し、書展と併せて散策する楽しみもあります。
※『左千夫全集』第一巻(岩波書店)所収
かつしかや市川あたり松を多み松の林の中に寺あり
明治33年2月12日『日本附録週報』募集短歌(課題「森」)
「桃梨やしみ咲く畑に葛飾の少女ら見れは手古奈し思ほゆ」
明治36年4月27日『日本附録週報』募集短歌(課題「雲雀」)「市川の桃林を見る」反歌
2019年3月5日(火)17:21
日本藝術院賞受賞記念・土橋靖子書展
日本藝術院賞受賞記念・第20回市川の文化人展
土橋靖子書展 -回帰・感謝・誠の花へ-
2019年3月2日(土)~24日(日) 千葉県・市川市芳澤ガーデンギャラリー
3月3日(日)、23日(土) 午後1時30分から土橋先生によるギャラリートーク(先着50人)
主催:市川市
2019年2月20日(水)08:42
吉澤鐵石回顧展 併催-吉澤家の人々展-
吉澤鐵石回顧展 併催-吉澤家の人々展-
2019年3月16日(土)~21日(木) 茨城県立県民文化センター
※JR水戸駅南口から徒歩約20分。バスは北口8番乗り場から。茨城県近代美術館の前
33回忌に合わせて開催。
吉澤石琥、劉石、鐵之、里美の各先生方による「吉澤家の人々展」を併催。
回顧展図録『吉澤鐵石 文墨の世界』と『吉澤鐵石書「漢詩名句集」』を刊行。
(吉澤鐵石回顧展実行委員会)
2019年2月20日(水)07:50
第41回 牛刀書道会展
第13回 深紫会書展
第13回 深紫会書展
2019年3月12日(火)~17日(日) 東京・大黒屋ギャラリー(銀座5-7-6 銀座大黒屋ビル)
深紫会(代表:江原見山)
2019年2月20日(水)07:40
第56回 藍筍会書作展
第56回 藍筍会書作展
2019年3月9日(土)~15日(金) 東京都美術館
※今回展から次世代育成のため高・大生の部を新設。
藍筍会(代表:清水透石)
2019年2月20日(水)07:37
第65回 栴檀社書展
第64回 心象舎展・全国学校書道展
第55回 菅菰書展
第55回 菅菰書展
併 催:全国学生展
特別企画:日本将棋連盟書道部棋士の作品展示(3月3日午後、展示室に棋士が来場)
https://www.shogi.or.jp/event/2019/02/55_2.html
2019年3月1日(金)~7日(木) 東京都美術館
菅菰会(会長:佐々木恵陽)
2019年2月16日(土)12:17