第55回水穂書展

第55回水穂書展

6月9日(金)~6月11日(日) 京都市勧業館「みやこめっせ」

水穂会(主宰者:日比野光鳳)

2017年6月9日(金)10:00

熊本で開幕 「書 杭迫柏樹の世界展」

 生きる力が湧いてくる――

「書 杭迫柏樹の世界展」が7日、熊本市中央区の鶴屋百貨店鶴屋ホールで始まりました。12日まで、入場無料となっています。開場時間は午前10時から午後7時まで。(ただし9、10日は午後7時30分まで、12日は午後6時まで)

熊本市では初となる杭迫先生の個展で、110点の作品が「会場狭し」と並んでいます。

 

 

本展開催のきっかけは鶴屋百貨店の専門販売部の平川秀夫さん(54)が昨秋に京都文化博物館(京都市中京区)で開催された杭迫先生の個展を見たことに始まります。

 

「書に関しては全くの素人の私ですが、作品を見て鳥肌が立ちました」と平川さんは話します。

熊本地震が発生して5か月――。「私も被災者の一人でしたから、東日本大震災からの復興を願う杭迫先生の一語一語が心に刺さりました。これは是非、熊本の方々にもご覧いただきたい」と思い、杭迫先生に直談判。鶴屋百貨店でも初となる「本格の書」の展覧会を開催することになりました。

 

杭迫先生も熊本地震の発生に心を痛めていました。今年1月に熊本を訪れた際、熊本城の崩れた石垣や民家の屋根に張られたブルーシートを見て、「物品で復興支援をする人もいるが、自分は心で復興支援をしたい」と決意を新たにされました。誰にでも書に親しんでもらえるように、「読めて美しい文字、心がこもった書」をテーマにしました。

 

水前寺清子さんの「365歩のマーチ」や坂本冬美さんの「火の国の女」など、リズミカルで楽しい題材を選択。これら熊本にゆかりのある作品のほかに、総理官邸でも展示された「温故知新」や縦2.3メートル、横10メートルに及ぶ大作「兵車行」など、杭迫先生の数々の書業に触れられます。

 

杭迫先生のお気に入りの作品は「幼年花咲き 青年鳥唄う 中年は風雪 白髪の時如何」。人生を言い得て妙で、自分に対する質問状とも思えると楽しげにお話されていました。また、会場には安倍総理大臣や自民党の高村副総裁、中村梅玉氏からのお花も飾られており、杭迫先生の人脈の広さとお人柄が伺えました。

 

 

展覧会に先立ち行われた開会式では、100人以上の方々が集まりました。杭迫先生は冒頭のあいさつで「日本人の生活空間に書を甦らせたい。本展をご覧いただき、書は面白いということを是非多くの方に広めていただきたい」と呼びかけました。会期中は10日を除き、毎日ギャラリートークやサイン会を開催します。

また、7日の14時から開催した席上揮毫で作品を完成させた「熊本城」の六曲屏風の大作も圧巻の迫力で、見る者に迫ります。

 

是非、多くの方々に「生きる力が湧いてくる本格の書」を堪能いただければと思います。

2017年6月8日(木)18:52

第29回青硯展

第29回青硯展

6月8日(木)~6月11日(日) シアター1010

青硯書道会(代表:清水松瑦)

2017年6月8日(木)10:00

第6回轟友会書展

第6回轟友会書展

6月7日(水)~6月11日(日) 東京銀座画廊・美術館7F

轟友会(会長:樽本樹邨)

2017年6月7日(水)10:00

第8回采真書社展

第8回采真書社展

6月2日(金)~6月4日(日) 東京銀座画廊・美術館7F

采真書社(代表:鈴木春朝)

2017年6月2日(金)10:00

第6回寄鶴文社展

第6回鶴文社展

5月30日(火)~6月4日(日) サンシャインシティ文化会館2F展示ホールD

鶴文社(会長:一色白泉)

 

※システム上、タイトルに「」の字が表記できないため、代用文字を記載しております。

2017年5月30日(火)10:00

第51回猗園書展

第51回猗園書展

5月23日(火)~5月28日(日) 東京銀座画廊・美術館7F

猗園文会(主宰者:新井光風)

2017年5月23日(火)10:00

第48回公募国書展

第48回公募国書展

5月12日(金)~5月18日(木) 東京都美術館

凌雲書道会(主宰者:津金孝邦)

2017年5月12日(金)10:00

古稀記念 黒田賢一書作展


 日展理事で読売書法会常任総務総務の黒田賢一先生(70)の個展「古稀記念 黒田賢一書作展」(読売新聞社後援)が3日、日本橋高島屋(東京都中央区)の6階美術画廊で始まりました。

 

黒田先生は2011年に日本芸術院賞を受賞されるなど書壇の中心的存在として活躍されています。

 

  連日多くの人で賑わう展覧会場(5月8日撮影)

個展は1984年に姫路で開かれて以来。今回は、古稀の節目に1年をかけて揮毫された作品約90点から44点を選び、展示されました。

 

これまで、大字を中心に発表されてきましたが、「かなの原点は机上芸術ですから」と細字にも意を注いでこられました。今回は細字、大字が等しく取り上げられています。

 

王羲之から近世の書に至る様々な古典と向き合う中で築かれた、豊かな作品世界が披露されています。多様な作品が、互いを引き立て合うように並べられていますが、「線と余白」への意識は一貫しており、黒田先生ご自身はそれを「変化と統一」という言葉で語られています。

 

展示作品の選定にあたり、まず揮毫した約90点の作品すべてを額装し、その上で展示作品を選ばれたとのこと。展示にも厳しい意識で臨まれたことが伝わってきます。

 

今後について伺うと、作品を表装した際に「もっと良く書けそうな気がして、また新たに筆をとりたくなりました」とのこと。創作意欲、可能性に限りはないようです。

 

9日まで開催。開場時間は午前10時30分~午後7時30分 (9日は午後4時閉場)。

 

 

 

 

 

 

 

2017年5月3日(水)16:21

第18回東龍文会かな書展

第18回東龍文会かな書展

4月26日(水)〜4月30日(日) 東京銀座画廊・美術館

書道 東龍文会

2017年4月26日(水)10:00