<お知らせ>読売新聞・地域版での受賞者記事について

本日(10日)付の読売新聞から、「第34回読売書法展」の入賞・入選者名簿の掲載がはじまりました。各地域(都道府県)ごとに、受賞者の皆さんのお名前を紹介しています。

 

地域によっては、掲載日が異なる場合や、名簿が数回に分かれる場合がありますのであらかじめご了承ください。

 

日々の読売新聞をご覧いただきますよう、お願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年8月10日(木)18:00

特別賞の選考始まる


「第34回読売書法展」の審査も大詰め。1日午前、読売書法会最高幹部会議の先生方をはじめとする特別賞選考委員が東京・東池袋のサンシャインシティ文化会館の会場に参集し、読売大賞、準大賞などの審査が始まりました。最高賞の読売大賞は、昨年は調和体部門の千葉・湯澤聡さんが受賞されました。今年の栄冠の行方が注目されます。

審査結果は5日に書法会事務局から発送されますが、読売大賞、準大賞、読売新聞社賞の受賞者名は2日の読売新聞朝刊で速報します。また、読売俊英賞、読売奨励賞、特選、秀逸、会友、入選の方々のお名前は、読売新聞各地域版で随時、掲載する予定です。

 

ホームページでも2日午後に速報を発表する予定です。
表彰式は26日、東京・芝公園の「ザ・プリンス・パークタワー」で行われます。

2017年8月1日(火)10:24

審査後半戦へ 審査を支える電算部

26日に始まった「第34回読売書法展」の審査作業は、1週間にわたる作業の折り返し点にさしかかりました。

 

 

 

 

膨大な作品の審査を支えているのが「電算部」の先生方とコンピュータです。およそ2万2500点にのぼる作品をデータ入力し、どの作品が入選・入賞し、全国8都市の展覧会でどの会場に巡回展示されるのかを識別し、管理しています。33年前に読売書法展がスタートして以来、長い間、審査の集計作業はすべて手作業で行っていましたが、1997年からコンピュータを導入。毎年、試行錯誤を重ねつつシステムの改善を図り、速やかな集計を目指しています。

 

 

総務部長の星弘道先生は「かつてはコンピュータに懐疑的な先生もおられましたが、実績を積むことで理解をいただけるようになりました」と振り返っておられます=写真=。

 

もちろん、元となるデータは担当の先生方が作品を整理して読み込むので、人とコンピュータの共同作業と呼ぶべきでしょう。両輪がそろって初めて威力を発揮することになります。

 

コンピュータのセッティング、管理には万全を期していますが、不測の事態も視野に入れつつ、電算部の先生方は日々臨戦態勢で作業に臨んでおられます。

 

審査週間も後半戦。これから大賞や準大賞、読売新聞社賞などの上位賞の審査に移り、緊張感が一層高まる局面に入ります。

 

2017年7月29日(土)19:05

鑑別・審査続く

東京・東池袋のサンシャインシティ文化会館で行われている「第34回読売書法展」の鑑別・審査は、27日も朝から作業が行われ、夕刻、第2日目の予定を終えました。

 

同展事務長の高木厚人先生は「ハプニングもなく、スケジュール通りに進んでいます」と語り=写真=、早速、明日の手順の確認をされていました。

2017年7月27日(木)18:59

鑑別・審査始まる

第34回読売書法展の鑑別・審査が26日、東京・東池袋のサンシャインシティ文化会館で始まりました。

 

公募・会友部門の出品作品は約1万6千点。

 

緊張感が漂う中、午前中から鑑別・審査が行われています。

=写真=。

 

 

2017年7月26日(水)17:33

審査員・審査部委員合同総会開かれる

第34回読売書法展の審査を前に、会場となる東京・東池袋のサンシャインシティで審査員・審査部委員合同総会が開かれ、読売書法会最高幹部会議議長の杭迫柏樹先生、審査部長の黒田賢一先生、総務部長の星弘道先生など審査幹部の先生37人と、全国から集まった約400人の審査員、審査部委員の先生方が出席されました。

 

 

会議では、黒田先生が「審査は書法展の根幹。よい審査をお願いします」とあいさつ。出席者の皆さんが真剣に耳を傾けておられました。

 

鑑別・審査は明26日から行われ、結果は8月2日に読売新聞と当ホームページで発表される予定です。

2017年7月25日(火)16:59

作品搬入始まる


「第34回読売書法展」の作品搬入が22日、審査会場となる東京・東池袋のサンシャインシティ文化会館で始まりました。

公募作品と役員作品を合わせた約2万2500点が全国から集結中です。

鑑別・審査は26日に始まり、最高賞の「読売大賞」は8月1日に決定されます。

2017年7月22日(土)17:46

第34回展 応募点数決まる

 

「第34回読売書法展」の出品受け付けが23日、読売新聞東京本社(東京・大手町)で行われ、1万6098人の応募がありました。

 

約1か月後の7月下旬には審査会が行われ、8月上旬に読売新聞の紙面や本サイトで入賞・入選者を発表します。

 

今年もたくさんのご応募をありがとうございました。

 

2017年6月24日(土)12:00

特別企画「わが古典」連載スタート

新聞では読めない、当サイトだけの特別企画「わが古典」の連載がはじまりました。

 

読売書法会の役員の先生方に、生涯において最も大切だと思う古典を紹介いただき、その学習方法や苦労された点、師匠からのアドバイスなど、様々なエピソードを語っていただきます。

 

記念すべき第1回は、読売書法会最高顧問の尾崎邑鵬先生にご登場いただきました。

 

インタビューの詳細は、トップ画面のメニューバー「連載」からご覧になれますので、ぜひチェックしてみてください。

 

2017年6月1日(木)00:00

<注意> 読売書法会事務局へのメール送信について

読売書法会事務局のメールアドレス(t-shohokai@yomiuri.com)に、

メールを送ったにもかかわらず、

「メールが届かない」「戻ってきてしまう」

「送ったはずなのに、その後、事務局から何も連絡がない」などに該当する場合、

恐れ入りますが、電話にて事務局にお問い合わせください。

 

サイバー攻撃や迷惑メール対策として、インターネット上のフリーメールや特定困難なドメインからのメール送信について、社のメールサーバーが自動でブロックしてしまうことが原因のようです。

 

現在、メールに代わる伝達手段として、サイト上に入力フォームを開設し、必要案件を円滑に送受信できるような仕組みを検討しています。

 

実施までしばらく時間がかかりますので、現状、メールでのご利用でご不便をおかけしますが、

メール送信から2営業日以上たっても事務局から何も連絡がない場合は、電話にて事務局にお問い合わせください。

 

ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

 

読売書法会事務局

2017年5月15日(月)09:00