審査員・審査部委員の合同総会を開催

36回読売書法展の鑑別・審査が26日から始まるのを前に、審査会場となる東京・東池袋のサンシャインシティで25日、審査員・審査部委員合同総会が開かれました。

 

40人の審査幹部と、全国から集まった約300人の審査員、審査部委員を前に、今回展で新たに審査部長となった髙木聖雨先生が「暑くなってきました。あすから長丁場になるが、くれぐれも体に気をつけて、しっかりとした審査をお願いしたい」と挨拶されました。また、同じく新任の総務部長として土橋靖子先生が「読売書法展がもっと元気が出るように、エネルギー値が高くなるように、少しでも審査部長をお支えできれば」と述べられました。

 

読売書法会最高幹部会議議長の杭迫柏樹先生は「読売書法会の創立以来、『本格の輝き』を掲げてお互いに励んできたが、書を高めること、広めることは車の両輪のように両方とも欠かすことができない。それには良い作品を選び出し、顕彰することが大事だ」と挨拶。その後、鑑別・審査の進め方などについて確認した。

審査員・審査部委員合同総会で挨拶する審査部長の髙木聖雨先生。右は総務部長の土橋靖子先生

 

 

 

2019年7月25日(木)19:00