対談 「明末清初の書」開かれる

対談「明末清初の書」
高木聖雨・読売書法会常任総務 + 富田淳・東京国立博物館学芸企画部長
11月25日 午前11時~12時30分 東京・静嘉堂文庫美術館講堂

 

 

東京・世田谷区の静嘉堂文庫美術館で開催されている「あこがれの明清絵画展~日本が愛した中国絵画の名品たち~」(12月17日まで)は、江戸時代以来、日本人が集めた明清時代の書画を、日本の文人たちの跋や模写と共に展観する試みで、同美術館のコレクションの豊かさを実感させる企画です。六本木の泉屋博古館の「典雅と奇想 明末清初の中国名画」(12月10日まで)と合わせ、明清の書画を鑑賞する絶好の機会となっています。
11月25日、静嘉堂文庫美術館で両館の連携企画として、読売書法会常任総務の高木聖雨先生と東京国立博物館の富田淳学芸企画部長の対談「明末清初の書-連綿趣味の魅力を語る-」が開かれました。約1時間半にわたり、歴史的背景の解説から書作の現場に迫る分析まで、白熱した議論が展開されました。

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2017年12月6日(水)18:00

第20回二藍舎かな書展

第20回二藍舎かな書展

 

2017年12月6日(水)~12月9日(土) 北本市庁舎ホール

 

二藍舎(代表:鳥井美知子)

2017年12月6日(水)10:00