中央表彰式開かれる

第34回読売書法展の中央表彰式が、26日、東京・芝公園「ザ・プリンス パークタワー東京」で約2000人が出席して開かれました。最高賞の読売大賞を受賞した折川司さん(54)(調和体部門)には、読売書法会の老川祥一会長(読売新聞グループ本社取締役最高顧問・主筆代理・国際担当)から賞状、副賞と賞金100万円が贈られました=写真=。準大賞の8人には、賞状、副賞と賞金30万円が贈られ、読売新聞社賞、読売俊英賞、読売奨励賞などの受賞者も表彰されました。

続いて東京展表彰式がおこなわれ、特選、秀逸、入選の表彰が行われました。

東京展は、六本木・国立新美術館 (9月3日まで。29日休館) と上野・東京都美術館 (8月29日まで) で開催中。大賞、準大賞作品は東京・六本木の国立新美術館1階展示室で公開されています。

東京展の後、全国7都市で地区展が開かれます。

2017年8月27日(日)17:16