読売書法展東京展 六本木会場開幕

   第34回読売書法展東京展は、25日、上野・東京都美術館に続き、六本木の国立新美術館でも開幕しました。入賞・入選作品から読売書法会の役員作品まで約5200点が、同美術館の1階から3階までの会場を埋めています。国立新美術館では9月3日まで。8月29日は休館です。 なお、東京都美術館では29日までの開催で、会期中、休館日はありません。

国立新美術館で展示される作品は下記の通りです。

<役員作品>

・最高顧問、顧問、常任総務、執行役員

・審査部長代行、審査進行、企画委員、審査員、参事、常任理事の全作品

・東京展地区の賛助会員、参与、理事、幹事、評議員

<特別賞受賞作品>

・読売大賞、読売準大賞

・読売新聞社賞、読売俊英賞、読売奨励賞

<会友・公募作品>

・額装作品で、全地区の特選と東京展の秀逸・会友・入選のうち、

姓の頭文字が、「ア、イ、ヒ~ワ」の方々

・篆刻、帖、巻子作品で全地区の特選と東京展の秀逸・会友・入選

 

国立新美術館では、8月27、28、31日、9月1、2、3日の各日午後2時から、1階展示室で役員の先生方によるギャラリートークがあり、30日午後1時からは3階講堂で、岩村節廬先生(篆刻)、湯澤聡先生(かな)、牛窪梧十先生(漢字) による席上揮毫が行われます。

東京展の後、京都、名古屋、福山(広島県)、山形、高松、札幌、福岡の全国7会場へ巡回します。

2017年8月25日(金)16:42