2017年4月
公募作品募集開始!第34回読売書法展
今朝の読売新聞の1面(全国版)でも発表しましたが、「第34回読売書法展」の作品募集が正式にスタートしました。
初めての方でも出品しやすいように、公募の方は臨書・模刻でも出品できます。
詳細については、当サイトの「読売書法展」をクリックして内容をご確認ください。
初めて出品を考えている方は、〒住所、電話番号、姓号・本名(フリガナ)、生年月日、性別、出品部門(漢字・かな・篆刻・調和体)を明記の上、5月9日(火)までに事務局にご連絡ください。折り返し、データを印字した出品票を送付します。※発行までお時間がかかりますので、お早めにご請求ください。
<出品票の請求先>
〒100‐8055東京都千代田区大手町1-7-1
読売新聞東京本社事業局「読売書法展事務局」
(電話:03・3216・8903/ファクス:03・3216・8977)
ご応募、お待ちしております!
2017年4月14日(金)10:00
第26回あかね会書展
第26回あかね会書展
4月13日(木)~4月16日(日) 銀座かねまつホール(銀座かねまつビル5階)
あかね会(主宰者:稲田静子)
2017年4月13日(木)10:00
役員の皆様へ 出品票の発送が始まりました。<訂正のお知らせ>
「第34回読売書法展」の出品票の発送が始まりました。
書法会に登録いただいている方(休会・退会者、会友の不出品届提出者、公募で3年連続出品していない方を除く)には順次発送していますが、お手もとに届くタイミングが異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
また、出品票の紛失や住所変更に伴う所属展の変更が生ずる場合、再発行まで2週間以上かかりますので、お早めに事務局にご相談ください。
<訂正のお知らせ>
会報64号に、以下の誤りがありました。謹んでお詫び申し上げます。
① 6ページ「第34回読売書法展 公募規定」内
「◆出品票の請求先」の「読売書法展事務局」電話番号
誤) 03・5159・8903
正) 03・3216・8903
② 6ページ「全国美術表装師連合会」広告 内
「岩野祥雲堂」電話番号
誤) 03・3686・1949
正) 03・6808・1595
2017年4月7日(金)17:30
新井光風先生 4年ぶりの個展はじまる
日展理事で読売書法会常任総務を務める新井光風先生(80)の個展「八十歳 命のかたち 新井光風作品展II」(読売新聞社など後援)が4日、東京銀座画廊・ 美術館(東京都中央区銀座2丁目)で始まりました。 新井先生は昭和の大書家・西川寧に学び、1966年に日展に初入選し、その後、 72年、78年に同特選、2000年に同文部大臣賞を受賞。04年には日本芸術院賞を 受けるなど、日本の書壇を代表する漢字作家として活躍を続けておられます。
4年ぶり2回目となる今回の個展では、老子、荘子の語句を主題・題材にした 新作38点(額数113点)が展示されています。
「前回の展覧会を開いた際、やりたいこと、やらなければならないことが次々に 頭に浮かんできて、閉幕直後にこの展覧会を開くことを決めました。その年(2013年)の末までに、選文を行い、展示構成も決め、作品はその後、2年半で書いたもの です。昨年夏には仕上がりました」。
老子、荘子の語句には「深層に内在する奥義とその言葉の響きの重さに度々 感銘を受けていた」とのことで、作品にもその思いが反映されているようです。
さらに、「現代における造形性と精神性の調和を探求」される新井先生は、古代人にとっては意思や情報の伝達手段だった文字を、現代の芸術として書くため に、表面的な新しさなど「みせかけの現代」ではなく、より深い次元の現代性を 自らに問いながら取り組まれました。
3年以上前に既に構想が固まっていたというこの展覧会ですが、作品を書く順序は「一作、一作、新鮮な気持ちで臨まなくてはなりません。頭を真っ白 にするためも、次に何を書くかはひとつ仕上げるごとに考えました。結果的にはサ イズの異なる作品を選んでいたようです」と振り返り、さらに「書いている間はただ夢中で書いていました。楽しみながら書くとかそんな余裕はありません。書の怖さを知っていますから」と、「書の世界の深奥を切り開く」心構えを説明されました。
入場無料。4月9日まで。午前10時から午後6時まで。ただし最終日の9日は午後5時閉場です。
2017年4月5日(水)16:07
新井光風作品展Ⅱ
八十歳・命のかたち 新井光風作品展Ⅱ
4月4日(火)~4月9日(日) 銀座画廊美術館 7階
新井光風と実行委員会
2017年4月4日(火)15:00
成田山全国競書 授賞式
第33回成田山全国競書大会(読売新聞社など後援)の授賞式が2日、成田市の成田山書道美術館で行われ、特別賞の15人が表彰されました。こちらの15人は、「日中友好青少年書道交流団」として8月3~7日、中国・北京に派遣されることになっています。
12万7,873点の応募の中から、最高賞の内閣総理大臣賞には、東京都の私立星美学園高校3年(3月現在)の田村茜さん(18)が選ばれました。田村さんは、2014年1月に亡くなられた小池青皚先生(当時、読売書法会理事)の書道教室に6歳から通っていたそうです。
田村さんの「喜びの声」が4月4日付読売新聞朝刊(都内版)に掲載されましたので、詳細はこちらの記事をご覧ください。
2017年4月4日(火)12:00
第51回春季書展
第51回春季書展
4 月1日(土)~4月3日(月) アミュゼ柏1階プラザ
柏市書道協会
2017年4月1日(土)12:30
第33回成田山全国競書大会
第33回成田山全国競書展
<第1会場> 4月1日(土)~4月23月(日)※月曜休館
成田山書道美術館
<第2会場> 5月1日(月)~5月31日(水)※会期中無休
成田山新勝寺大本堂第二講堂
※詳細は、
大会事務総局(0476-24-2017)
2017年4月1日(土)10:00
ホームページのリニューアルについて
読売書法会のホームページが新しくなりました。(2017/4/1 公開開始)
読売書法会に関するお知らせはもちろんのこと、各書道団体との共同展情報や役員の先生方の個展、書活動情報など、「NEWS」で幅広く紹介していきます。
他にも、読売新聞で報じた書道記事の関連情報や、紙面では読めない、ホームページだけの特別連載企画なども計画中です。
これから読売書法展に出品しようと考えている書道愛好家の方々にとっても、役に立つ情報や記事を載せていきたいと思いますので、ぜひ、当サイトを〔お気に入り〕に登録ください。
現在、読売書法展に出品いただいている書家の皆様からも、多くの情報をお寄せいただきたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。
2017年4月1日(土)06:00