日本書芸院展 4月15日まで開催中

「伝統と創意」を理念に掲げた「第72回日本書芸院展」(公益社団法人日本書
芸院、読売新聞社主催)が、大阪国際会議場(大阪市)で開催されています。15
日まで。

 


初日の開会式では日本書芸院理事長の黒田賢一先生(読売書法会常任総務)があいさつし、尾崎邑鵬先生、井茂圭洞先生(以上、同会最高顧問)、杭迫柏樹先生(同会顧問)、吉川蕉仙先生(同会常任理事)らとテープカットを行いました。

 


今回は総計555人の書作が陳列されています。

会場では、オーディションで選抜された新進気鋭の10人が、1人幅8㍍の壁面に古典に立脚した新作を発表する「魁星作家コーナー」にも注目が集まっていました。

 


会期中、ギャラリートークや列品解説会も開催されます。

詳しくは下記URLもご参照下さい。
http://www.nihonshogeiin.or.jp/tenrankai/yakuin/72/chirashi.pdf

2018年4月13日(金)10:07

第27回あかね会書展

第27回あかね会書展

 

4月12日(木)~4月15日(日)

銀座かねまつホール(銀座かねまつビル5階)

 

あかね会(主宰:稲田静子/後援:栴檀社)

2018年4月12日(木)08:30

第72回日本書芸院展

第72回日本書芸院展

 

2018年4月11日(水)~4月15日(日) 大阪国際会議場

 

日本書芸院

 

2018年4月11日(水)08:30

江口大象展

江口大象展

 

2018年4月10日(火)~5月27日(日) 長野・驥山館

 

 

2018年4月10日(火)08:30

第48回青龍書展

第48回青龍書展 (学生書展併催)

 

4月7日(土)~4月9日(月)

すみだリバーサイドホールギャラリー(墨田区役所 1階)

 

書法研究 青龍会

2018年4月7日(土)08:30

第49回正筆会菁華書作展(岡山)

第49回正筆会菁華書作展

 

2018年4月6日(金)~4月8日(日) 岡山・天神山文化プラザ

 

正筆会(代表:黒田賢一)

2018年4月6日(金)08:30

第7回轟友会書展

第7回轟友会書展

 

4月4日(水)~4月8日(日) セントラルミュージアム銀座

 

轟友会(会長:樽本樹邨)

2018年4月4日(水)08:30

成田山全国競書大会 授賞式開かれる

第34回成田山全国競書大会(読売新聞社など後援)の授賞式が1日、千葉県成田市の成田山書道美術館で行われ、特別賞の15人が表彰されました。こちらの15人は、「日中友好少年少女書道交流団」として8月3~7日、中国・北京に派遣されることになっています。

 

12万6,153点の応募の中から、最高賞の内閣総理大臣賞には、愛知県の日進市立日進西中学校3年(3月現在)の加藤純さん(15)が選ばれました。

 

特別賞を含む優秀作品385点は15日まで同美術館(月曜休館)で、4月28日~5月28日には成田山新勝寺大本堂第二講堂で展示されます。

 

2018年4月2日(月)11:30

黒野清宇遺墨展 -かなの美- 名古屋で開催中

昨年7月に逝去された読売書法会顧問・黒野清宇先生の遺墨展が、名古屋市千種区の古川美術館で開催されています。

若い頃の帖作品から晩年の「貧窮問答歌」、日々の想いをつづった書まで約60点が展示されています。

4月15日(日)まで。月曜休館。問い合わせは同美術館(052-763-1991)へ。

 

2018年3月29日(木)20:50

杭迫柏樹の書展ー生きるよろこびが湧いてくるー 福岡で開催

読売書法会顧問・最高幹部会議議長の杭迫柏樹先生の個展が、福岡市・天神の博多大丸本館6階の美術画廊で開かれています。額装作品のほか、心に響いた言葉を書き込んだ大皿、急須など身近な陶器を含む約50点が展示されています。

テーマは「生活空間に活かす書」。暮らしの中で書に親しむ機会を増やそうと、住宅や店舗で飾ることのできる書作品を意識して制作されました。古典に根ざした力強く生命力あふれる先生の書風はそのままに「一般の方が読めて、しかも美しいと感じられる作品を追求しました」と狙いを語っておられます。

午後2時から会場でご本人による作品解説が行われます。

27日午後5時まで。入場無料。問い合わせは、博多大丸(092・712・8181)へ。

 

 

2018年3月27日(火)09:26