お知らせ
【10月1日必着】第41回読売学生書展 作品募集
九州・沖縄・山口地区を中心として、全国の小・中学生、高校生を対象に、第41回読売学生書展を12月6日~8日まで、福岡国際センター(福岡市博多区築港本町)で開催します。
学校・書塾単位はもちろん、個人でも応募可能です。
課題・書体は自由で、サイズは半紙と条幅(半切1/4サイズと半切サイズ)です。
出品料は半紙600円、条幅700円です。
10月1日(火)必着で応募下さい。
募集要項や出品目録など、詳細はこちらをご覧下さい。
お問い合わせ、募集要項の請求は読売学生書展事務局へ。
電話:092・715・6091
〒810-8581 福岡市中央区赤坂1-16-5
読売新聞西部本社事業部内 「読売学生書展事務局」
2019年7月3日(水)17:15
36回展_応募総数決まる
「第36回読売書法展」の出品受け付け(書類搬入)が6月20日、東京・大手町の読売新聞東京本社内で行われました。
今回の応募総数は、1万4,972人。
7月下旬の審査で入賞・入選が決まり、8月上旬に当サイトや読売新聞で結果を発表します。
2019年6月21日(金)12:00
改元当日、東京ドームで「令和」揮毫
「令和」と改元された5月1日、東京ドームのプロ野球「巨人―中日戦」(デーゲーム)の試合開始前に記念セレモニーが行われ、日本書道ユネスコ登録推進協議会の副会長を務める髙木聖雨先生が縦3.2m、横6mの和紙に新元号を揮毫しました。
新しい時代の幕開けを祝うとともに、書道文化の継承と、ユネスコ世界無形文化遺産登録を目指す日本書道ユネスコ登録推進協議会の活動をアピール。髙木先生はマウンドと2塁ベースの間に用意された和紙に力強く揮毫し、約4万6000人の観客から大きな拍手を受けました。
揮毫に続き、4月1日付で国内史上最年少の囲碁棋士になったばかりの仲邑菫(なかむら・すみれ)さん(10)が「い・ご」にちなむ背番号「15」のユニホーム姿でマウンドに上がり、「令和」の文字を背に始球式を行いました。巨人・坂本勇選手が「令和1号」本塁打を放った話題もあり、テレビのスポーツニュースなどで「揮毫」の文字が繰り返し映し出されました。
また、東京ドームのコンコースには同日、髙木先生の揮毫による「令和」の額装作品を手に持ち、菅官房長官が新元号を発表した時と同じポーズで記念撮影できるコーナーも設け、世界無形文化遺産登録に向けた活動をアピール。開場とともに行列ができる人気ぶりでした。
髙木先生は揮毫後、「5万人近い方が見ていることを考えずに揮毫しましたが、やはり緊張しました。普段は自分一人しかいない静かな部屋で書くので、貴重な体験でした。書の伝統をこうした形で披露することができ、書の発展のために良い場所を与えていただいたと思います」と話していました。
2019年5月8日(水)15:29
【事務局からのお知らせ】10連休中は業務を停止させていただきます
4月27日(土)から5月6日(日)までの10日間は、読売書法会事務局も休みとなります。
読売書法展への出品や読売書法会の登録関係の各種お問い合わせは、郵送かFAXでお送りください。
詳しくは、当サイトの「事務局によくあるお問合せ」(Q&A)にも掲載していますので、あらかじめこちらをご参照いただきますようお願いいたします。
事務局の業務再開は、5月7日(月)午前10時の予定です。
読売書法会事務局
2019年4月26日(金)18:00
改元当日、髙木聖雨先生が東京ドームで「令和」を揮毫
5月1日の改元当日、東京ドームで行われる「巨人×中日」戦の試合開始前に改元を記念するセレモニーが開かれ、髙木聖雨先生がグラウンド上で新元号「令和」を揮毫されます。
東京読売巨人軍が26日、発表しました。
「令和時代」の幕開けを祝うとともに、「日本の書道文化」のユネスコ無形文化遺産登録をめざす書道界の推進運動をPRします。
髙木先生の揮毫に続いて、囲碁の最年少プロ棋士として話題を集める仲邑菫(なかむら・すみれ)さん(10歳)による始球式が行われます。
2019年4月26日(金)17:32
36回展_著作権保護期間延長のお知らせ【重要】
【読売書法展事務局より重要なお知らせ】
出品者ならびに読売書法会役員の皆様
2018年12月30日に施行された著作権法の改正に伴い、著作者の「死後50年」だった著作権の保護期間が、「死後70年」に延長されました。
文化庁の発表によると、これまでは50年前(1968年)に亡くなった方の保護期間が2018年12月31日で「消滅」するところ、70年換算で2038年12月31日まで保護されることになりました。出品題材として扱う場合、「51年前(1967年)に亡くなった方まで著作権が消滅」となります。すでに保護期間が「消滅」した方の著作権が「復活」するわけではありませんのでご注意ください。
著作権保護期間延長のお知らせ(PDF)
2018年著作権法改正のイメージ(PDF)
該当する作家は下記の20名です。
【1968年に亡くなり、著作権保護が延長された作家】
梅谷 緑 (ウメタニ ミドリ)
大沢 実 (オオサワ ミノル)
太田 千鶴夫 (オオタ チヅオ)
奥野 信太郎 (オクノ シンタロウ)
川上 三太郎 (カワカミ サンタロウ)
川路 健 (カワジ ケン)
木山 捷平 (キヤマ ショウヘイ)
草薙 一雄 (クサナギ カヅオ)
子母沢 寛 (シモザワ カン)
中井 正晃 (ナカイ マサアキ)
長崎 鎌次郎 (ナガサキ カマジロウ)
長崎 謙二郎 (ナガサキ ケンジロウ)
長崎 草之介 (ナガサキ ソウノスケ)
村岡 花子 (ムラオカ ハナコ)
村上 昭夫 (ムラカミ アキオ)
吉尾 なつ子 (ヨシオ ナツコ)
※ただし、上記16作家については、「2019日本文芸家協会リスト(第36回読売書法展用)」に掲載されていますので、読売書法会事務局が代行して手続きをとることができます。
「2019日本文芸家協会リスト」(PDF)
※下記4作家については、出品者から直接申請や許諾の手続きが必要になります。
佐藤 義美 (サトウ ヨシミ)
日沼 倫太郎 (ヒヌマ リンタロウ)
廣津 和郎 (ヒロツ カズオ)
丸岡 明 (マルオカ アキラ)
以上
2019年4月15日(月)18:17
「古谷蒼韻 お別れの会」開かれる
昨年8月25日に94歳で亡くなられた読売書法会最高顧問、文化功労者の古谷蒼韻先生のお別れの会が2月17日、京都市内のホテルで開かれ、約1000人が参列しました。
開会にあたり、「古谷蒼韻 お別れの会」実行委員会を代表して杭迫柏樹先生が参列者に謝意を述べ、古谷先生の遺影に「生涯のすべてを書に捧げられた先生のご冥福を心よりお祈りします。お別れは申しません。わたくしの心の中に、永遠に生きていらっしゃいますから」と語りかけました。
続いて、読売書法会会長の老川祥一・読売新聞グループ本社取締役最高顧問・主筆代理、黒田賢一・日本書芸院理事長、書道文化研究家の西嶋慎一先生、門人代表の山本悠雲先生がそれぞれ弔辞を読み、参列者とともに古谷先生のご業績と人柄をしのびました。
老川会長は「先生が身をもって示された書家の生き方と、将来を見据え、改革を行う先見性と決断力を胸に刻んで、書道文化の発展に今後とも尽くして参ることをお約束します」と述べました。
また、黒田先生は「常に漢字・かなという狭い枠を大きく超越した世界で制作を続けられ、その格調の高い先生独自の境地を多様に築き上げられました」と述べ、「書に対する真摯な態度、情熱をしっかりと受け継ぎ、日々努力研鑽をしなければなりません」と後進としての覚悟を語りました。
西嶋先生は「先生は書の神が遣わされし方でした」と作家主義、作品第一主義を貫いた書業をたたえ、「先生がお指図くださった数々は、必ず言い伝えられ、守られます」と述べました。
最後に山本先生が、古谷先生が弟子たちに常々おっしゃった「三つの大切なこと」として、「一つは線。二つ目は文字の形。三つ目は筆を持って書く時の充実した『気』が大切である」という言葉を紹介し、「格調高い作品を求められた先生の志を引き継ぎ、精進します」と誓いの言葉を述べました。
2019年2月20日(水)06:58
【発表】36回展(2019)_主な役員と審査員、会期会場
読売書法会は2月1日、「第36回読売書法展 企画委員会」を開き、審査員を含む主な役員人事を決定し、全国8都市で開催する書法展の会期・会場を発表しました。
詳しくは、下記PDFをご覧ください。
・【発表】36読売書法展_主な役員と審査員(PDF)
・【発表】36読売書法展_地区展役員①(PDF)
・【発表】36読売書法展_地区展役員②(PDF)
・【発表】36読売書法展_会期会場(PDF)
・【発表】2019_定期昇格役員(PDF)
※上記の内容は、2月2日(土)付の読売新聞・朝刊の社会面(全国)および各地方版に掲載しました。
2019年2月4日(月)11:06
若山牧水没後90年記念「榎倉香邨の書-ふるさと-」展
若山牧水没後90年記念「榎倉香邨の書-ふるさと-」展
2019年1月11日(金)~20日(日) ※15日(火)は休館 宮崎県立美術館
榎倉香邨先生による席上揮毫、作品解説など、連日イベントを予定。
詳細は宮崎県のホームページに記載されています。
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/miyazaki-bunkashinko/kanko/bunka/20181129100737.html
2019年1月4日(金)11:30
四国展_本日開幕
第35回読売書法展の最終会場となる「四国展」が12月14日、香川県高松市の「サンメッセ香川」で開幕しました。
16日(日)までの開催です。
JR高松駅から会場まで無料のシャトルバスが運行していますので、ぜひご利用ください。
詳細はこちらをご覧ください。
2018年12月14日(金)15:44