お知らせ
「日展の書」シンポジウム開かれる
「改組 新 第5回日展」の開催に合わせて、「日展の書」と題するシンポジウムが、11月24日、東京・六本木の国立新美術館で開かれました。
有岡シュン崖先生(漢字:読売書法会常任理事 シュン=「夋」に「阝」)が司会進行を務め、高木厚人先生(かな:同)、吉澤鐡之先生(漢字:同)、土井汲泉先生(漢字:同)、尾崎蒼石先生(篆刻:同)が参加した討論に、会場を埋めた約270人の聴衆が熱心に耳を傾けました。
2018年11月30日(金)17:12
北海道展(最終日)_②篆刻教室
35回北海道展最終日のラストを飾る関連イベント「篆刻教室」の様子です。
札幌市民ギャラリー2階の予備展示室で2度にわけて約80人が参加しました。
講師 上山天遂・北海道展副実行委員長
2018年11月25日(日)14:33
北海道展(最終日)_①作品解説会
35回北海道展の最終日となった11月25日、阿部和加子・同展実行委員長による作品解説会が行われ、会場には120人以上の書道ファンが集まりました。
読売書法会最高幹部や大賞・準大賞作品から、かな作品を中心に題材や表現方法について解説。北海道展役員の作品を解説する際は、執筆者本人にマイクにわたし、それぞれ制作意図や特長について話してもらい、最後まで熱心に耳を傾けていました。
2018年11月25日(日)12:06
北海道展(3日目)_②席上揮毫
北海道展3日目は、午前の親子習字教室に続き、午後2時から札幌市民ギャラリーの展示室内で席上揮毫が行われました。
実演は、読売書法会常任理事で今年、かなの審査進行を務めた師田久子先生と、同常任総務で35回展の総務部長を務めた髙木聖雨先生、同顧問で審査顧問を務めた樽本樹邨先生(髙木先生と樽本先生は北海道展顧問)が、専門の書と調和体作品の2点をそれぞれお書きになりました。
2018年11月23日(金)17:30
北海道展(3日目)_①親子習字教室
11月23日(金・祝)に実施した北海道展・親子習字教室の様子です。
前夜からの大雪で路面が凍る中、43名の親子に参加いただきました。
講師:菅原京子・北海道展副実行委員長
2018年11月23日(金)11:19
北海道展(2日目)_作品解説会
北海道展開幕(1日目)_作品解説会
統計開始以来、最も遅い初雪を記録した今年の札幌で21日、「第35回読売書法展 北海道展」が開幕しました。
この日が「初冠雪」となった札幌市内でしたが、降りしきる雪の中、札幌市民ギャラリーの前には開館を心待ちにする人の姿が見られました。
初日は、同展副実行委員長の先生方よる作品解説会が午前と午後に行われました。
作品解説会の様子です。
11:00 渡辺翠波・北海道展副実行委員長
14:00 八巻水鴎・北海道展副実行委員長
2018年11月21日(水)12:26
北海道展(11/21~25)_関連イベント情報
「第35回読売書法展・北海道展」(11/21~25 札幌市民ギャラリー)
<イベント・カレンダー>
11月21日(水)
11:00 作品解説会(渡辺翠波先生・北海道展副実行委員長)
14:00 作品解説会(八巻水鴎先生・北海道展副実行委員長)
11月22日(木)
11:00 作品解説会(加藤正叙先生・北海道展副実行委員長)
14:00 作品解説会(滑志田方苾先生・北海道展副実行委員長)
11月23日(金・祝)
11:00~12:30 親子習字教室(市民ギャラリー2階予備展示室)
14:00~16:00 席上揮毫会(展覧会場)
<実演者>
漢字 樽本 樹邨 先生(特別賞選考委員、北海道展顧問)
漢字 髙木 聖雨 先生(特別賞選考委員、35回展総務部長)
かな 師田 久子 先生(特別賞選考委員、35回展審査進行)
11月24日(土)
※表彰式開催のため、ギャラリーでの関連イベントはありません
11月25日(日)
11:00 作品解説会(阿部和加子先生・北海道展実行委員長)
12:30 篆刻教室①(市民ギャラリー2階予備展示室)
14:00 篆刻教室②(市民ギャラリー2階予備展示室)
※「作品解説」はいずれも展覧会場にて1時間程度。
※「作品解説」「席上揮毫」ともに参加無料。ただし、入場券が必要です
【親子習字教室・篆刻教室の参加申し込み】
「親子習字教室」「篆刻教室」はいずれも事前申し込み制です。(各回先着50名)
ご希望の方は住所、氏名、年齢、電話番号、希望教室名、希望時間を明記し、ファクス(011・242・3153)。問い合わせは、読売新聞北海道支社総務部(電話011・242・5630)へ。
※実施日や担当書家に変更が出る場合がありますのであらかじめご了承ください。
2018年11月10日(土)09:00
35回展記念事業の映像を公開しました。
35回展特別展示「読める書への挑戦」の記念映像を当サイトにアップしました。
映像は、東京展(国立新美術館)の展示風景の様子です。
トップ画面のスライド画像から該当ページをクリックいただくか、
下記のページからもご覧になれます。
メニュー「動画」:https://yomiuri-shohokai.com/video.html
35回展の記念事業として実施した東京展での「席上揮毫・篆刻会」のダイジェスト映像も公開していますので、じっくりとご覧ください。
2018年11月7日(水)19:39
東北展_11月4日まで開催中
第35回読売書法展の「東北展」が10月31日(火)から11月4日(日)までの5日間、山形美術館と山形県芸文美術館の2会場で開催されています。
全945点の展示は下記のとおり分かれています。
特に、「秀逸」と「入選」が型式によって分かれますのでご注意ください。
〔第1会場=山形美術館〕
- 最高顧問、顧問、常任総務、執行役員の1点目作品
- 審査部長代行、審査進行の作品
- 「読売大賞」、「読売準大賞」受賞作品
- 特別巡回の常任理事の作品
- 東北6県の常任理事、理事、幹事、評議員の作品(「新聞社賞」、「俊英賞」、「奨励賞」作品を除く)
- 東北6県の「特選」受賞作品
- 東北6県の「秀逸」の額装作品
- 東北6県の会友の作品
- 青森県・岩手県・宮城県・秋田県・福島県の「入選」の額装作品
- 物故者作品
〔第2会場=山形県芸文美術館〕
- 最高顧問、顧問、常任総務、執行役員の2点目作品
- 東北6県の「読売新聞社賞」、「俊英賞」、「奨励賞」受賞作品
- 東北6県の「秀逸」「入選」の篆刻、帖、巻子作品
- 山形県の「入選」の額装作品
※第2会場の山形県芸文美術館は2017年から大沼デパート隣接の商業施設「アズ七日町」の2階に移転しています。(33回展までは、「ナナ・ビーンズ」)
【詳細は、こちらをご確認ください】
2018年10月31日(水)14:00