審査終了、顕彰と展覧会の準備進む

第36回読売書法展は8月1日午後に最高賞の「読売大賞」を決定し、7月26日から1週間にわたる鑑別・審査をすべて終了しました。

 

審査会場のサンシャインシティ文化会館(東京・東池袋)では、さっそく入選・入賞された方への顕彰と、東京展(8月23日から国立新美術館、東京都美術館で開催)をはじめ全国8都市を巡回する展覧会の準備が本格化しています。

 

2日朝からは「入選證」「賞状」の揮毫が始まりました。約30人の書家の先生方が長テーブルに向かい合って並び、名簿を確認しながら一人一人の名前を心を込めて書き入れています。すべて書き終えるまで3日間を要する作業です。

 

 

 

2019年8月2日(金)17:30