東京展の陳列始まる
第35回読売書法展の東京展が、上野の東京都美術館(23~29日)と六本木の国立新美術館(24日~9月2日)の2会場で開幕するのを前に、21日、展示室の陳列作業が始まりました。
国立新美術館では、朝から広大な展示室に作品が運び込まれ、あらかじめ作品点数とサイズを基に作られた図面に従い、次々と壁に掛けられていきました。
また、第35回を記念した特別展示「読める書への挑戦」の会場では、西川寧、青山杉雨、杉岡華邨、村上三島の各先生をはじめ先達の大家による作品・書状約50点が梱包を解かれ、読売書法会幹部の先生方による調和体作品と一堂に会しました。
2018年8月21日(火)20:04