顕彰、展覧会の準備進む

第35回読売書法展は8月1日に最高賞の「読売大賞」を決定し、7月26日から一週間に及んだ鑑別・審査をすべて終了しました。

 

東京・東池袋のサンシャインシティ文化会館の審査会場では、入選・入賞された方々への顕彰と、8月に開幕する「東京展」(23~29日・東京都美術館 24日~9月2日・国立新美術館)をはじめ全国8都市を巡回する展覧会の準備が本格化しています。

 

2日朝には、審査会場の一角で「入選證」「賞状」の揮毫が始まりました。

約30人の書家の先生方が長テーブルに並び、名簿を確認しながら丁寧に名前を書き入れています。国内最大規模の書の公募展とあって、すべて書き終えるまで3日間を要する作業です。

 

2018年8月2日(木)17:55

35回展_結果発表

「第35回読売書法展」の審査が8月1日、すべて終了し、2日の読売新聞朝刊(全国)に、「読売大賞」「読売準大賞」「読売新聞社賞」の受賞者名簿が掲載されました。

 

「読売俊英賞」や「特選」「秀逸」「入選」の各賞は、8月9日以降、各県ごとに読売新聞(地域版)に掲載する予定です。

 

※事件・事故など地域の事情により、掲載日が異なる場合がありますのであらかじめご了承ください。

 

当サイトにも「速報」をアップしましたので、トップ画面からスクロールして各賞受賞名簿をご覧ください。

 

2018年8月2日(木)12:51