東京展が2会場(六本木、上野)で開幕

36回読売書法展の東京展が23日、六本木の国立新美術館(9月1日まで。8月27日は休館)と、上野の東京都美術館(8月29日まで)の2会場で開幕しました。両会場を合わせて約8000点が展示され、朝から多くの人が訪れました。

国立新美術館で

 

東京都美術館に並ぶ最高幹部の第2作品(調和体)

 

東京展実行委員の先生方によるギャラリートークも始まり、午前中は東京都美術館で岩井秀樹先生(かな)、午後は国立新美術館で中村伸夫先生(漢字)=写真=が、最高幹部の先生方の作品を中心に見どころを解説しました。

 

展示作品の撮影可能に

今回展から、展示作品の撮影が個人的で非営利の目的に限ってOKとなり、作品をスマートフォンや携帯電話で写す来場者が多数見られました。

また、最高顧問、顧問、常任総務の先生方の作品に添えられた写真・略歴付きのプレートに印刷されたQRコードをスマートフォンなどで読み取ると、特設サイトで作品画像と作者コメントを読むことができるサービスも新たに始まり、好評を呼んでいます。

 

※東京展の展示区分、関連イベントについては、次のリンク先をご覧ください。

東京展_展示区分と関連イベント情報

 

 

 

 

2019年8月23日(金)18:10