「文徴明とその時代」展 東京国立博物館と台東区立書道博物館 3月1日まで

中国・明時代の「四大家」に数えられる文徴明(1470~1559年)の書画を、歴代の大家や同時代に活躍した文人たちの作品、文徴明の影響を受けた中国や江戸時代の日本の書家・文人の作品とともに紹介する「文徴明とその時代」展が、東京国立博物館と台東区立書道博物館で共同開催されています。日本国内に収蔵される文徴明の作品のほぼすべてにあたる23点を含め、東京国立博物館では計68件、台東区立書道博物館では計65件を展示(会期中、展示替えあり)。2003年に始まった両館の地域連携企画の第17弾となる展覧会です。

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2020年2月20日(木)08:04