北海道展(最終日)_②篆刻教室

35回北海道展最終日のラストを飾る関連イベント「篆刻教室」の様子です。

札幌市民ギャラリー2階の予備展示室で2度にわけて約80人が参加しました。

 

講師 上山天遂・北海道展副実行委員長

 

 

 

 

2018年11月25日(日)14:33

成田山で「明治150年の書道 Ⅲ期」を開催中

紅葉に包まれた成田山書道美術館(千葉県成田市)で、名品選「明治150年の書道」展の「Ⅲ期  新生と爛熟、これから。〈昭和後期・平成〉」が12月16日まで開かれています。

 

赤羽雲庭「凛厳」(1961年、日展文部大臣賞)=左=と青山杉雨「書鬼」(1992年)

 

今年6月から「Ⅰ期 混沌の時代〈明治〉」「Ⅱ期  書壇の確立〈大正・昭和前期〉」と続いてきた開館25周年記念の企画展の掉尾を飾るもの。日本芸術院賞、日展の内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞・会員賞、毎日芸術賞などに選ばれた作品や、現代書道二十人展、読売書法展、個展に出品された主に平成以降の近作約50点が一堂に会しています。

 

左から古谷蒼韻「亀鑑」(2007年)、淺香鐵心「白楽天詩」(1998年)、桑田三舟「梅がえに」(2005年)

 

昭和後期・平成は、展覧会場で発表することを意識し、大型で造形的に強い印象を与える作品が増えるのが特色。個性の際立つ書が、空間を圧するように並んでいます。

 

吉澤鐵之「東日本大震災十二首屏風」(2013年)

 

 

2018年11月25日(日)14:10

第51回 新書派協会展

第51回 新書派協会展

 

2018年12月19日(水)~24日(月・祝) 大阪市立美術館

 

新書派協会(会長:土井汲泉)

 

 

2018年11月25日(日)14:09

第5回 瑤藍印社一門篆刻書法展

第5回 瑤藍印社一門篆刻書法展

 

2018年12月18日(火)~24日(月・祝) 名古屋市・電気文化会館5F 東・西ギャラリー

 

今年2月に逝去された瑤藍印社代表、中島藍川先生の遺作展を併催。中島先生と親交のあった西泠印社(中国・杭州)の書家たちも賛助出品。

 

 

 

2018年11月25日(日)13:00

北海道展(最終日)_①作品解説会

35回北海道展の最終日となった11月25日、阿部和加子・同展実行委員長による作品解説会が行われ、会場には120人以上の書道ファンが集まりました。

 

読売書法会最高幹部や大賞・準大賞作品から、かな作品を中心に題材や表現方法について解説。北海道展役員の作品を解説する際は、執筆者本人にマイクにわたし、それぞれ制作意図や特長について話してもらい、最後まで熱心に耳を傾けていました。

 


2018年11月25日(日)12:06