関連書道展
第69回朝陽書道会展
第69回朝陽書道会展
6月23日(金)~6月25日(日) 岡山県天神山文化プラザ
朝陽書道会
2017年6月23日(金)10:00
第41回書道笹波会展・第15回書道笹波会全国学生展
第41回書道笹波会展・第15回書道笹波会全国学生展
6月16日(金)~6月18日(日) 岡山天神山文化プラザ
書道笹波会(会長:村上俄山)
2017年6月16日(金)10:00
第56回書象展
第56回書象展
6月15日(木)~6月25日(日) 国立新美術館 2階C・D展示室
特別企画 俊英選抜5人展
※特別コーナー 第48回全国学生書道展
書象会(主宰者:市澤静山)
2017年6月15日(木)10:00
第55回水穂書展
第55回水穂書展
6月9日(金)~6月11日(日) 京都市勧業館「みやこめっせ」
水穂会(主宰者:日比野光鳳)
2017年6月9日(金)10:00
熊本で開幕 「書 杭迫柏樹の世界展」
「書 杭迫柏樹の世界展」が7日、熊本市中央区の鶴屋百貨店鶴屋ホールで始まりました。12日まで、入場無料となっています。開場時間は午前10時から午後7時まで。(ただし9、10日は午後7時30分まで、12日は午後6時まで)
熊本市では初となる杭迫先生の個展で、110点の作品が「会場狭し」と並んでいます。
本展開催のきっかけは鶴屋百貨店の専門販売部の平川秀夫さん(54)が昨秋に京都文化博物館(京都市中京区)で開催された杭迫先生の個展を見たことに始まります。
「書に関しては全くの素人の私ですが、作品を見て鳥肌が立ちました」と平川さんは話します。
熊本地震が発生して5か月――。「私も被災者の一人でしたから、東日本大震災からの復興を願う杭迫先生の一語一語が心に刺さりました。これは是非、熊本の方々にもご覧いただきたい」と思い、杭迫先生に直談判。鶴屋百貨店でも初となる「本格の書」の展覧会を開催することになりました。
杭迫先生も熊本地震の発生に心を痛めていました。今年1月に熊本を訪れた際、熊本城の崩れた石垣や民家の屋根に張られたブルーシートを見て、「物品で復興支援をする人もいるが、自分は心で復興支援をしたい」と決意を新たにされました。誰にでも書に親しんでもらえるように、「読めて美しい文字、心がこもった書」をテーマにしました。
水前寺清子さんの「365歩のマーチ」や坂本冬美さんの「火の国の女」など、リズミカルで楽しい題材を選択。これら熊本にゆかりのある作品のほかに、総理官邸でも展示された「温故知新」や縦2.3メートル、横10メートルに及ぶ大作「兵車行」など、杭迫先生の数々の書業に触れられます。
杭迫先生のお気に入りの作品は「幼年花咲き 青年鳥唄う 中年は風雪 白髪の時如何」。人生を言い得て妙で、自分に対する質問状とも思えると楽しげにお話されていました。また、会場には安倍総理大臣や自民党の高村副総裁、中村梅玉氏からのお花も飾られており、杭迫先生の人脈の広さとお人柄が伺えました。
展覧会に先立ち行われた開会式では、100人以上の方々が集まりました。杭迫先生は冒頭のあいさつで「日本人の生活空間に書を甦らせたい。本展をご覧いただき、書は面白いということを是非多くの方に広めていただきたい」と呼びかけました。会期中は10日を除き、毎日ギャラリートークやサイン会を開催します。
また、7日の14時から開催した席上揮毫で作品を完成させた「熊本城」の六曲屏風の大作も圧巻の迫力で、見る者に迫ります。
是非、多くの方々に「生きる力が湧いてくる本格の書」を堪能いただければと思います。
2017年6月8日(木)18:52
第29回青硯展
第29回青硯展
6月8日(木)~6月11日(日) シアター1010
青硯書道会(代表:清水松瑦)
2017年6月8日(木)10:00
第6回轟友会書展
第6回轟友会書展
6月7日(水)~6月11日(日) 東京銀座画廊・美術館7F
轟友会(会長:樽本樹邨)
2017年6月7日(水)10:00
第8回采真書社展
第8回采真書社展
6月2日(金)~6月4日(日) 東京銀座画廊・美術館7F
采真書社(代表:鈴木春朝)
2017年6月2日(金)10:00
第6回寄鶴文社展
第6回鶴文社展
5月30日(火)~6月4日(日) サンシャインシティ文化会館2F展示ホールD
鶴文社(会長:一色白泉)
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2017年5月30日(火)10:00
第51回猗園書展
第51回猗園書展
5月23日(火)~5月28日(日) 東京銀座画廊・美術館7F
猗園文会(主宰者:新井光風)
2017年5月23日(火)10:00