<4月4日必着> 読売女流書法展 作品募集

女流書家の活躍の場を広げることを目的とした「第33回読売女流書法展」(読売新聞社主催、文化庁など後援)が6月27日~7月2日まで、福岡県立美術館(福岡市中央区天神)で開かれます。現在、漢字、かな、篆刻の3部門で作品を募集中です。締め切りは4月4日(火)必着。

毎年1400点ほどの出品がある西日本屈指の女流書道展です。

審査は、読売書法会顧問の杭迫柏樹先生を選考委員長に、九州・山口・沖縄地区の読売書法会役員によって行われ、最高賞である文部科学大臣賞をはじめ、読売女流大賞などの各賞の作品を決定します。

展覧会では公募の入選以上に選ばれた作品と役員作品を展示します。

また、関連催事として「第24回九州・山口女流代表書作家展」も同時開催。こちらは読売女流書法展をはじめ日展、読売書法展などで実績を積んだ女流書家の選抜展となります。

両展覧会とも入場無料。出品に関する問い合わせは同展事務局(092・715・6091)まで。

2017年3月1日(水)06:00