第65回 栴檀社書展

第65回 栴檀社書展

 

 

2019年3月6日(水)~10日(日) 東京銀座画廊・美術館

 

 

栴檀社(代表:大石三世子)

 

 

 

2019年2月20日(水)07:31

「古谷蒼韻 お別れの会」開かれる

弔辞を述べる老川祥一・読売書法会会長

 

昨年825日に94歳で亡くなられた読売書法会最高顧問、文化功労者の古谷蒼韻先生のお別れの会が217日、京都市内のホテルで開かれ、約1000人が参列しました。

 

開会にあたり、「古谷蒼韻 お別れの会」実行委員会を代表して杭迫柏樹先生が参列者に謝意を述べ、古谷先生の遺影に「生涯のすべてを書に捧げられた先生のご冥福を心よりお祈りします。お別れは申しません。わたくしの心の中に、永遠に生きていらっしゃいますから」と語りかけました。

 

続いて、読売書法会会長の老川祥一・読売新聞グループ本社取締役最高顧問・主筆代理、黒田賢一・日本書芸院理事長、書道文化研究家の西嶋慎一先生、門人代表の山本悠雲先生がそれぞれ弔辞を読み、参列者とともに古谷先生のご業績と人柄をしのびました。 

 

老川会長は「先生が身をもって示された書家の生き方と、将来を見据え、改革を行う先見性と決断力を胸に刻んで、書道文化の発展に今後とも尽くして参ることをお約束します」と述べました。

また、黒田先生は「常に漢字・かなという狭い枠を大きく超越した世界で制作を続けられ、その格調の高い先生独自の境地を多様に築き上げられました」と述べ、「書に対する真摯な態度、情熱をしっかりと受け継ぎ、日々努力研鑽をしなければなりません」と後進としての覚悟を語りました。

西嶋先生は「先生は書の神が遣わされし方でした」と作家主義、作品第一主義を貫いた書業をたたえ、「先生がお指図くださった数々は、必ず言い伝えられ、守られます」と述べました。

 

最後に山本先生が、古谷先生が弟子たちに常々おっしゃった「三つの大切なこと」として、「一つは線。二つ目は文字の形。三つ目は筆を持って書く時の充実した『気』が大切である」という言葉を紹介し、「格調高い作品を求められた先生の志を引き継ぎ、精進します」と誓いの言葉を述べました。

祭壇に献花する参列者

2019年2月20日(水)06:58

第64回 心象舎展・全国学校書道展

第64回 心象舎展・全国学校書道展

 

2019年3月2日(土)~4日(月) 金沢歌劇座

 

心象舎(代表:村井虹城)

 

2019年2月20日(水)06:23

第55回 菅菰書展

第55回 菅菰書展

 

併  催:全国学生展

特別企画:日本将棋連盟書道部棋士の作品展示(3月3日午後、展示室に棋士が来場)

https://www.shogi.or.jp/event/2019/02/55_2.html

 

2019年3月1日(金)~7日(木) 東京都美術館

 

菅菰会(会長:佐々木恵陽)

 

 

 

2019年2月16日(土)12:17

第46回 書聖展

第46回 書聖展

 

2019年2月13日(水)~19日(火) 東京都美術館

 

書道研究 書聖会(代表:佐川峰章)

 

 

2019年2月15日(金)11:43

東京国立博物館と台東区立書道博物館で「王羲之書法の残影―唐時代への道程」展 3月3日まで

東京国立博物館で開催中の「顔真卿―王羲之を超えた名筆―」は顔真卿の「祭姪文稿」などが出品され、注目を集めていますが、この関連企画として「王羲之書法の残影-唐時代への道程-」展が東京国立博物館台東区立書道博物館で開催されています。

 

東京国立博物館・東洋館の展示風景

 

(さらに…)

2019年2月15日(金)11:35

東京・センチュリーミュージアムで「書状 ー 人と書とその時代 ー 」展 3月30日まで

書状-人と書とその時代-

手紙が語る歴史のひとこま

2019年1月7日(月)〜3月30日(土)  センチュリーミュージアム(東京・早稲田)

 

センチュリーミュージアムの所蔵品により、平安貴族から皇族、戦国武将、大名茶人まで、日本史を彩る歴史上の人物の書状・消息(かなで書かれた手紙)28点を紹介する展覧会です。見どころをご紹介します。

 

会場風景

(さらに…)

2019年2月12日(火)08:46

第6回 眞龍書展

第6回 眞龍書展

 

2019年2月19日(火)~24日(日) 大阪市立美術館

 

眞龍書道会(代表:髙見廣流)

 

 

 

2019年2月12日(火)08:43

第59回日本書作院展

第59回日本書作院展

企画展示「拓本と印譜のあれこれ」展

 

2019年2月7日(木)~2月18日(月) 国立新美術館

※12日(火)休館

 

日本書作院(理事長:星弘道)

 

 

2019年2月7日(木)10:00

【発表】36回展(2019)_主な役員と審査員、会期会場

読売書法会は2月1日、「第36回読売書法展 企画委員会」を開き、審査員を含む主な役員人事を決定し、全国8都市で開催する書法展の会期・会場を発表しました。

 

詳しくは、下記PDFをご覧ください。

【発表】36読売書法展_主な役員と審査員(PDF)

【発表】36読売書法展_地区展役員①(PDF)

【発表】36読売書法展_地区展役員②(PDF)

【発表】36読売書法展_会期会場(PDF)

【発表】2019_定期昇格役員(PDF)

 

※上記の内容は、2月2日(土)付の読売新聞・朝刊の社会面(全国)および各地方版に掲載しました。

 

 

2019年2月4日(月)11:06