会則

第1章　総則

  • 第1条　本会は「読売書法会」という。
  • 第2条　本会の事務局は読売新聞東京本社事業局（東京都千代田区大手町1-7-1）内に置く。

第2章　目的

  • 第3条　本会は書の普及と育成を図り、あわせて伝統的な芸術、文化の向上と国際交流に資することを目的とする。
  • 第4条　本会は前条の目的を達成するために、次の事業を行う。
    1. 毎年、定期的に全国を対象とする公募展（読売書法展）を開催する
    2. 書の育成、発展にかかわる事業を行う
    3. 書を通じて国内外の有識者との交流を進める
    4. その他、前条の目的達成のために必要な事業

第3章　組織

  • 第5条　本会は全国の書家、有識者および読売新聞東京本社をもって組織する。

第4章　役員

  • 第6条　本会には次の役員を置くことができる。
    1. 名誉会長
    2. 会長
    3. 最高顧問
    4. 特別顧問
    5. 顧問
    6. 名誉会員
    7. 常任総務
    8. 参事
    9. 常任理事
    10. 賛助会員
    11. 参与
    12. 理事
    13. 幹事
    14. 評議員
  • 第7条　会長は本会を代表し、会務を総理する。
  • 第8条　公募展など書展事業の企画・運営は、執行役員会および当該年度の企画委員会などがこれに当たる。

第5章　会議

  • 第9条　本会の会議は、最高幹部会議および執行役員会、当該年度企画委員会などとする。
  • 第10条　最高幹部会議および執行役員会、当該年度企画委員会は、第4条に掲げる主要な事項を審議する。

第6章　会計

  • 第11条　本会の経費は協賛金、出品料および読売新聞東京本社の助成金をもって賄う。