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【ギャラリー】津金孝邦先生、新井光風先生の作品を追加
ギャラリーに読売書法会顧問の津金孝邦先生と新井光風先生の作品を追加公開しました。
2020年8月24日(月)15:00
【ギャラリー】榎倉香邨先生、梅原清山先生の作品を追加
ギャラリーに読売書法会顧問の榎倉香邨先生、梅原清山先生の作品を追加公開しました。
2020年8月21日(金)15:00
【ギャラリー】尾崎邑鵬先生、黒田賢一先生の作品を追加
ギャラリーに読売書法会最高顧問の尾崎邑鵬先生と黒田賢一先生の作品を追加公開しました。
2020年8月19日(水)15:00
HPに「ギャラリー」ページを新設しました
読売書法会HPに「ギャラリー」ページを新設しました。
第37回読売書法展が1年延期となりましたが、この度、最高顧問、顧問、常任総務計15名の先生方に書作品をご提供いただき、同ページで順次、公開していきます。
また、書作が困難な時期にあっても、筆を手に取り書作を進めている後進書家の皆さまへのメッセージもいただきましたので、併せて掲載いたします。
今回は読売書法会最高顧問の日比野光鳳先生と井茂圭洞先生の作品です。
ぜひご覧ください。
2020年8月17日(月)15:00
「日本の書200人選」展 公式HPで動画を公開
東京・六本木の国立新美術館で6月21日まで開催中の「日本の自然と書の心『日本の書200人選~東京2020大会の開催を記念して~』」展を紹介する動画が、展覧会公式ホームページで公開されました。
書家202人の作品、代表書家の展示作品制作映像、児童・青少年の各種コンクール優秀作品、青森の特別支援学校の卒業生3名の作品、文房四宝(筆墨硯紙)など書道用具の展示、販売コーナーと、会場の雰囲気がよく分かる約18分間の映像となっています。
お時間のある方はぜひ、会場まで足を運んでみてください!
2020年6月17日(水)10:00
「日本の書200人選」展 国立新美術館で開幕
東京五輪・パラリンピックに向けて日本の書道文化を広く発信する「日本の自然と書の心『日本の書200人選~東京2020大会の開催を記念して~』」展が6月11日、東京・六本木の国立新美術館で始まりました(21日までの会期で、16日は閉館)。
読売書法会、毎日書道会、産経国際書会などから202人の書家が出品。季節を詠んだ和歌や、オリンピック憲章の一節、スポーツの感動などを表現した多彩な作品が並びました。11人の書家の制作風景を撮影した動画を同時上映するコーナーも人気を呼んでいます。
また、児童・青少年の各種コンクール優秀作品を紹介。さらに青森県八戸市の書家・養護学校教諭の西里俊文さんが1999年にボランティアで始めた書道教室に通う特別支援学級の卒業生3人の作品を展示し、これまでの成長ぶりを記録した映像も上映しています。
なお、国立新美術館では、同じ会期で第48回「日本の書展」東京展、第59回 書象展 (主催:書象会)も開かれています。
2020年6月11日(木)16:00
【重要】「第37回読売書法展」開催延期のお知らせ
新型コロナウイルス感染症の社会への深刻な影響に鑑み、心よりお見舞い申し上げます。
感染症収束のめどが立たず、平常の社会生活や書作活動が困難な環境下、読売新聞社と読売書法会は、今年の読売書法展の開催を1年延期し、来年2021年(令和3年)に「第37回読売書法展」として開催することといたしました。
今回の決定は誠に遺憾であり、書作に挑まれる方々、また読売書法展に関わる多くの関係者に大変なご迷惑をおかけいたします。
なお、新規ご出品を申請いただいた方につきましては、登録は反映し、2021年に出品票を発送させていただきます。
事情ご賢察のうえ、ご理解のほどお願い申し上げます。
2020年5月15日 読売新聞社 読売書法会
※また、新型コロナウイルス感染症の影響で、「全国書道教室」に掲載の各教室も稽古を見合わせている場合がございます。 詳細は、各教室にお問い合わせください。
2020年5月15日(金)09:00
謙慎書道会展が中止に
2020年度 「第37回読売書法展」開催情報を公開しました
いよいよ、2020年度「第37回読売書法展」の出品募集が始まります。
メニューバーの「読売書法展」や「読売書法会」の各情報を2020年度用に更新しましたので出品規定や開催情報はこちらをご覧ください。
書法会に事前にご登録いただいている方々には、4月から順次、「出品票」が発送されます。
新規でご出品を希望される方は、事務局に下記を明記の上、5月8日(金)までに「出品票」をご請求ください。
【出品票請求の記載内容】
〒住所、電話番号、本名と姓号(フリガナ)、生年月日、性別、出品部門
【請求先】
〒100-8055 東京都千代田区大手町1-7-1 読売書法展事務局
【請求締め切り】
2020年5月8日(金)
「お問合せ」に、事務局に寄せられる質問事項と回答をまとめた「Q&A」があります。
ご不明な点はまずはこちらもご参照ください。
2020年3月13日(金)12:00
成田山書道美術館が臨時休館 ──「新井光風展」展示風景を紹介

「老子儉欲」 平成25年(2013年)新井光風作品展(平成24年作) 4面
天下有道。却走馬以糞。天下無道。戎馬生於郊。
「今日の書壇 新井光風展」が2月22日、成田山書道美術館(千葉県成田市)で開幕しましたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2月28日(金)から3月16日(月) 3月31日(火)まで臨時休館。今後の予定については同館の公式サイトをご覧ください。
新井光風展の会期は4月19日まで(4月1日から1階で第36回成田山全国競書展を併催)。ここでは開幕初日の2月22日に撮影した展示風景をご紹介します。
展覧会は成田山書道美術館、成田山新勝寺が所蔵する新井先生の作品53点を紹介するとともに、初公開となる臨書の折帖220冊が前期(3月25日まで)、後期(4月1~19日)で半分ずつ出品される予定です。

折帖(写真は3月25日までの展示)
新井先生はこれまでに日展特選の2作品をはじめ、2013年(平成25年)、2017年(平成29年)に開いた個展の出品作、近年の日展出品作など主要な作品群を成田山書道美術館に寄贈。さらに今回の展覧会に先立ち、大東文化大学教授を退任してから改めて取り組んだという、古典を臨書した全220帖の折帖を寄贈しました。

㊧「淵黙」(荘子・在宥第十一) 平成29年(2017年) 新井光風作品展Ⅱ(平成26年作)
㊨「大妙」(荘子・寓言第二十七) 平成29年(2017年) 新井光風作品展Ⅱ(平成28年作)
所蔵品展のため新作の出品はないものの、新井先生の代表作を一堂に展観した貴重な機会。また、成田山開基1080年祭に当たって揮毫した「薬師堂」の門標の書も見ることができます。

㊧「成田山薬師堂」門標原稿 平成25年(2013年) 4幅 成田山新勝寺蔵
㊥「大道不器」(『禮記』学記) 平成22年(2010年)第38回日本の書展 成田山書道美術館蔵

㊨「九穀斯豊」 昭和47年(1972年)第4回日展特選
㊧「熱鐵」 昭和53年(1978年) 第10回日展特選

「自作のことば」 平成17年(2005年) 第49回現代書道二十人展
2020年2月28日(金)00:46